本試験模範解答解説集のご案内
2015/01/20
- 中小企業診断士試験において、過去問題と全く同じ問題が出題されることはさほど多くありません。
ただし、「経済学・経済政策」「財務・会計」や「運営管理」については、過去の出題内容と類似した内容が出題されることが多く、
「中小企業経営・政策」については、内容の問われ方が過去の出題内容と類似している傾向があります。
特に「経済学・経済政策」と「財務・会計」については、
過去問題を繰り返し解くことで解法方法を身につけることができますので、非常に有効な学習方法といえます。
そこで、模範解答解説集を活用した次の学習方法をご案内します。
本試験問題に対する学習として、まず取り組みたいのは、
テキスト等で学習した知識がどのような形で出題されるのかを知ることです。
用語が言い換えられていたり、実例が置き換わっていたりする場合が多く見受けられますので、
設問を読んで、「これは、●●について問われているな。」と気づける問題を増やすことです。
1年分の復習だけでは、多くの出題パターンを知る効果が薄くなります。
少なくとも過去3年、できれば5年以上を遡って取り組まれると効果的です。
弊社では、過去の本試験問題と解答・解説をまとめた「模範解答解説集」を毎年発行しています。
問題を解いた後に、解説を読むことで、「どこが正しくどこが誤りなのか」効率的に理解できます。
通信講座の教材としてお届けしているのは1年分ですので、
できれば残り2年分を揃えて、学習に活用されることをお勧めします。
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